事例の概要
任意交渉段階において、当方のほぼ請求どおりの主婦の休業損害が支払われ、かつ、後遺障害等級14級と認定された事例
相談概要
依頼者様の属性 | 東京・53歳・女性・専業主婦 |
事故概要 | 被追突 |
傷病名・受傷部位 | 頚椎捻挫、腰椎捻挫 |
後遺障害等級 | 14級9号 |
過失割合 | 0:100 |
解決方法(示談・訴訟) | 示談 |
本件解決のポイント
ポイントの概要
主婦の休業損害に関する詳細な事実主張
事例の詳細説明
本件の主な争点は、主婦の休業に係る損害額(いわゆる主婦休損)でした。
主婦休損については、的確な証拠があるわけではなく、比較的ファジーな領域といえます。それゆえ、弁護士によってはあまり注力せずに主張する方もいるのが現実かと思います。
当事務所弁護士は、依頼者様から詳細な事実を聞き取り、聞き取った事実を丁寧に相手方の保険会社に主張しました。
その結果、任意交渉の段階において、当方の主張した金額がほぼそのまま支払われました。
弁護士からのコメント
依頼者様の反応
本件は、主婦休損を請求するにあたり、ご依頼者からどのような家事制限が生じたのかについて具体的かつ詳細に聞き取りを行い、その上で丁寧に相手方の保険会社に主張しました。結果的に、任意交渉段階において、当方の主張の大半が認められた事例で、依頼者様に満足いただける結果となりました。
弁護士からのメッセージ
時間をかけてでも、少しでも示談金の増額を希望される方は、ぜひお気軽に琥珀法律事務所へご相談ください。