相談分野
相談分野
弁護士法人琥珀法律事務所へ多く寄せられる相談や質問について、ご紹介しております。
今、ご自身で抱えている問題と当てはまるような事案もあるかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
今は大丈夫かもと思っている内容でも、後々大きく事態が急変するといったこともよくある話です。
まずは、自分と関連するかもしれないという内容を知り、どういう時に弁護士へ依頼した方が良いのかなど確認してみてください。


解決事例
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交通事故
依頼者様と弁護士がコミュニケーションを密接に図り、依頼者様の満足する結果を得られたケース
事例の概要 任意交渉段階において、当方のほぼ請求どおりの主婦の休業損害が支払われ、かつ、後遺障害等級14級と認定された事例 相談概要 依頼者様の属性東京・53歳・女性・専業主婦事故概要被追突傷病名・受傷部位頚椎捻挫、腰椎 […] -
交通事故
示談提示額約300万円から約1000万円に増額したケース
事例の概要 示談提示額約300万円から約1000万円に増額した事例 相談概要 依頼者様の属性28歳(症状固定時)・女性・事務職事故概要徒歩で横断歩道を横断中、左側から右折してきた自動車に轢かれたもの傷病名・受傷部位脳挫傷 […] -
交通事故
休業損害の主張が主な論点となったケース
事例の概要 兼業主婦の休業損害について、相手方保険会社の約7000円の提案から約19万円の増額に成功した事例 相談概要 依頼者様の属性福岡県・40代・女性・保険外交員事故概要ご依頼者運転車両が停止中、相手方運転車両がご依 […] -
交通事故
後遺障害慰謝料について弁護士基準の90~100%が認められたケース
事例の概要 後遺障害等級11級で後遺障害慰謝料が満額認められた事例 相談概要 依頼者様の属性大阪府・40代・男性・建設業事故概要ご依頼者の運転していたバイクの走行車線に相手方車両が右折進入したためこれを避けようとして転倒 […] -
交通事故
国産大衆車の事故で、修理費の30パーセントに相当する額の評価損が認められた事例
事例の概要 国産大衆車の事故で、修理費の30パーセントに相当する額の評価損が認められた事例 相談概要 依頼者様の属性東京都・40代・女性・会社員事故概要追突傷病名・受傷部位-後遺障害等級-過失割合0:100解決方法(示談 […] -
交通事故
後遺障害等級の引き上げに成功したケース
事例の概要 後遺障害非該当との判断を覆し、自賠法施行令別表第二14級が認定された事例 相談概要 依頼者様の属性東京都・42歳・男性・個人事業主事故概要信号機のない十字路交差点での出合い頭事故。相手側に一時停止規制あり。傷 […]

お客様の声
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交通事故
「納得のいく金額での解決をすることができました。大変お世話になりました。」
依頼者様の声 「納得のいく金額での解決をすることができました。大変お世話になりました。」 相談概要 依頼者様の属性東京都・50代・女性・専業主婦事故概要相手方車両のセンターラインオーバーに起因する事故傷病名・受傷部位右橈 […] -
交通事故
「時間をかけて対応いただきありがとう。」
依頼者様の声 「時間をかけて対応いただきありがとう。」 ・・・時間をかけた詳細な聴取の結果、家事労働に対する支障が平均して70パーセントあったことを前提とした休業損害が認められた事例 相談概要 依頼者様の属性東京都・40 […] -
交通事故
「依頼者様のお母様から、弊所の事件処理にご満足いただき、解決のご御礼を頂戴しました。」
依頼者様の声 「依頼者様のお母様から、弊所の事件処理にご満足いただき、解決のご御礼を頂戴しました。」 相談概要 依頼者様の属性熊本県・30代・女性・会社員事故概要信号がなく相手方走行道路に一時停止標識のある十字路交差点に […] -
交通事故
「粘り強くご尽力いただき、結果こちらの納得のいく形で解決していただき、本当に感謝しております。なにより過失割合1:9を引き出していただいたことがとてもうれしかったです。」
依頼者様の声 「粘り強くご尽力いただき、結果こちらの納得のいく形で解決していただき、本当に感謝しております。なにより過失割合1:9を引き出していただいたことがとてもうれしかったです。」 相談概要 依頼者様の属性大阪府・4 […] -
交通事故
「諦めていましたが、後遺障害申請をしてよかったです。」
依頼者様の声 「諦めていましたが、後遺障害申請をしてよかったです。」 相談概要 依頼者様の属性山梨県・50代・男性・自営業事故概要直進自転車と右折車両の衝突傷病名・受傷部位腰椎圧迫骨折後遺障害等級12級13号過失割合10 […] -
交通事故
「今回裁判やって気持ちがスッキリしました。」
依頼者様の声 「今回裁判やって気持ちがスッキリしました。」 相談概要 依頼者様の属性千葉県・40代・男性・タクシー運転手事故概要路外からの後退車と衝突傷病名・受傷部位頸椎捻挫後遺障害等級なし過失割合0:100解決方法(示 […]

弁護士コラム
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交通事故
物損事故とは?人身事故との違いや事故発生時の対応方法を紹介
物損事故と人身事故の大まかな違いは理解しているものの、利用できる保険や事故発生時の対応方法などの詳細についてはよく知らないという方もいるのではないでしょうか。 交通事故の種類は、大きく分けて物損事故と人身事故の2種類に区 […] -
交通事故
物損事故から人身事故に変更された!?変更の理由をわかりやすく紹介
車同士の交通事故において、当初は物損事故扱いだったのに、途中で人身事故に変更されたというケースは少なくありません。物損事故から人身事故に変更された場合、物損事故では補償されなかった損害の賠償も請求されることになります。 […] -
交通事故
加害者側が物損事故から人身事故に変更されたくない理由を詳しく解説
事故当初は物損事故扱いだったのに、後に人身事故に変更されることがあります。物損事故から人身事故に変更されるのは被害者側からの申請によるものがほとんどで、加害者側は変更されたくないというのが本音です。 ただ、被害者側には変 […] -
交通事故
物損事故から人身事故へ変更しなかったら?注意点を詳しく紹介
交通事故によってケガをしたのに物損事故から人身事故へ変更しなかったら、どのようなデメリットがあるのか疑問に思う方もいるのではないでしょうか。人身事故であるのに物損事故として処理されたまま放置すれば、被害者には加害者に対し […] -
交通事故
人身事故の賠償金はどう計算する?計算方法や獲得までの流れを紹介
人身事故の被害に遭った場合、示談交渉を通じて、慰謝料や休業損害、逸失利益などの賠償金(示談金)を請求できます。しかし、保険会社から提示された賠償金が想定よりも少なく、どのように交渉を進めればよいか分からない方もいるのでは […] -
交通事故
交通事故慰謝料の早見表!減額・増額されるケースについても紹介
交通事故の被害に遭ってしまった場合、自動車の修理費用やケガの治療費など、さまざまな出費が発生する可能性があります。しかし、必ずしも修理費用の全額が支払われるわけではありませんし(車両の時価額が限度となります)、治療費も長 […]

よくあるご質問
弁護士費用は一律ではなく、ご依頼いただく案件の種類や内容、特徴、請求金額等によって異なります。また、事務所ごとに異なります。
交通事故に遭って怪我をした場合、治療が終了してはじめて治療費や慰謝料、休業損害等の合計額を算出することが可能になります。
そのため、怪我が治癒して治療が終了した後にご依頼いただくのがよいと一般的にいわれています。特に、事故の相手方の保険会社から示談の提示が既になされているときは、弁護士に依頼することによって増額が見込めるかどうかをある程度判断できますので、相談者にとっても依頼しやすいタイミングであると思います。
ただし、事故発生直後から事故の相手方の態度が強硬であり、相手方から直接、電話が何度もかかってくる、仕事が多忙といった理由により、相手方の保険会社と交渉したくないという場合や怪我の程度が重く、後遺障害の等級認定を申請する可能性がある場合には、治療が終了する前の段階であっても早期に弁護士への相談・依頼をご検討いただくのがよいと思います。
交通事故の賠償問題を適切に解決するにあたっては、交通事故に関する専門的知識が必要です。例えば、どの範囲で損害の賠償が認められるか、事故の過失割合をどのように判断するのかといった事項について、自身で判断することは容易ではありません。また、交通事故の処理がどのような流れで進むのかわからず、不安に思うこともあると思います。
弁護士に相談すると、上記の事項についての適切な見通しを得ることができ、不安の解消にもつながりますので、まずは交通事故の経験が豊富な弁護士に相談されることをお勧めします。
弁護士への相談をためらって、自身で対応した結果、見通しを誤り、適切な賠償を得られないケースが散見されます。また、法的根拠に欠ける請求をしてしまった結果、話し合いがこじれて示談交渉が決裂してしまうことも珍しくありません。このような不利益を被ることを予防する観点から、まずは気軽に相談されるのがよいといえます。弁護士への相談は決して大げさなことではありません。
弁護士費用特約は、保険会社の保険に付帯された特約のことで、弁護士への相談費用や弁護士への依頼費用を補償してもらえるものです。相談費用の上限は10万円、依頼費用の上限は300万円とされていることが多く、多くのケースで弁護士費用の支払いの負担を免れることができます。また、弁護士特約を利用しても、保険の等級は変わらず、翌年度の保険料の金額にも影響はありません。そのため、自身の保険に弁護士費用特約が付帯されている場合には、積極的に活用するのがよいといえます。なお、家族が加入する保険に弁護士費用特約が付されている場合、その特約を利用することができる場合があります。そのため、自身の保険に弁護士費用特約がついていない場合には、家族の保険に付帯された弁護士費用特約を利用できないか、確認するのがよいでしょう。
また、自動車保険に弁護士費用特約が付いていなくても、火災保険に弁護士費用特約が付いており、こちらを利用できる場合もありますので(歩行中に事故に遭った場合など)、こちらについても確認しましょう。
当て逃げに遭ったら、その場ですぐに警察に通報しましょう。通報が遅れれば遅れるほど、近隣に店舗等に設置された防犯カメラの録画映像や目撃者といった証拠の確保が難しくなってしまいます。
次に、自身の加入する保険会社に連絡して、当て逃げに遭ったことを伝えてください。万が一、犯人が見つからなかった場合、自身の自動車保険に付帯された車両保険等を利用する可能性があるからです。
また、自動車保険に弁護士費用特約が付いていなくても、火災保険に弁護士費用特約が付いており、こちらを利用できる場合もありますので(歩行中に事故に遭った場合など)、こちらについても確認しましょう。
事故に遭ったことを警察に通報するとともに、レンタカー会社にも速やかに報告してください。基本的に、レンタカー会社が加入する保険で事故対応を行うことになるからです。
自賠責保険は、被害者救済を目的とした強制加入の保険であり、必ず加入しなければならないものです。一方、任意保険は、各人が任意で加入する保険であり、自賠責保険でカバーできない損害の補償を目的としています。
自賠責保険がカバーする損害は必要最低限のものですので、任意保険に加入することを強くお勧めします。
人身事故は、交通事故によって歩行者や自動車の運転者、同乗者、自転車の運転者などの「人」が怪我をした場合を指します。
接触事故とは、自動車を運転して、他の自動車や人、物などに接触した事故を指します。
後遺障害の認定を受ける方法として、事前認定と被害者請求の2つの方法があります。いずれの方法をとるにせよ、後遺障害の認定を受ける前提として、通院を続けてもこれ以上よくならない「症状固定」の状態にあることが必要になります。この「症状固定」の判断は、医師が行いますので、医師から症状固定との診断を受け、後遺障害診断書を作成してもらうことがまず必要になります。
次に、事前認定と被害者請求の違いについて、説明します。事前認定とは、加害者が加入する任意保険会社を通じて、加害者側の自賠責保険会社に後遺障害診断書を含む診療記録や必要書類を提出し、後遺障害の等級認定を受ける手続を指します。加害者が加入する保険会社が診療記録等の必要書類を揃えて提出してくれますので、被害者の負担は軽くなります。一方、被害者請求とは、被害者自らが診療記録等の必要書類を揃えて、加害者側の自賠責保険会社に提出して、後遺障害の等級認定を受ける手続であり、被害者自らが書類を揃えて提出しなければならない点で、被害者の負担は事前認定よりも重くなります。しかし、被害者請求の場合、事前認定と異なり、必要書類ではないものの、医師の意見書等の書類を自らの判断で補足して提出することができる(後遺障害等級が認められる可能性を高めることができる)というメリットがあります。
等級認定の結果を通知する書面に、非該当という結果になった理由が記載されていますので、これを分析・検討し、自賠責損害調査事務所に対し、異議申し立てを行うことになります。この異議申し立てを行うにあたっては、医師の意見書等の追加書類を取得し、提出することもできます。
なお、非該当となった理由を分析・検討した結果、異議申し立てが認められる余地がないと判断した場合には、異議申し立てを行うことはお勧めしません。異議申し立ての結果が出るまでの期間分、交通事故の解決が遅くなるからです。
過失割合は事故状況等によって異なりますので、ケースバイケースですが、過失割合が10対0となる典型的な事故形態は、停車中に後方から追突される追突事故です。
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